でかいテーマを日記のタイトルに設定してしまった。笑
先週一週間は、学校をやめるといったことをみなに告げるだけで、具体的な思いなどは、少数の方にしか説明していない。
やから、今の自分の思いをことばで残しておこーおもて、書いております。
といっていっても読む人はごく少数中の少数やけど。笑
大学卒業して、みなが就職する中、おれはどうしても服の勉強をしたくて、ファッションといえば文化服装学院と思い、入学した。
ぜんぜんわからなかった服作りや服の構造などもわかり、毎日が勉強やった。でも、だんだん服をつくる職業よりも、文章を書いたり、雑誌を編集する仕事のほうが個人的に向いているような気がしてきた。やから将来は雑誌方面への就職をしていこうと考えだした。
そのまま二年生に進学。
別に課題をふつうにこなして生活していた。
課題をこなす単調な毎日。なんとなくうきうきした気分はなかった。。
そんなときあることが起こった。
おれは現在、とあるデザイナーさんがつくった学校でポートフォリオ作りはげんでいる。そこでは、学校に関係なく、ファッションという分野に興味があるいろいろな人が集まっており、とてもほかにはない特殊な空間ができている。そこでの、デザイナーさんがおしえてくれることは、学校でやっていることとはまったく違って、今の自分には新鮮でとても楽しい。
先週はファッションイラストレーションの授業だった。
みな絵を描いた。みなの絵をデザイナーさんがみる。
みなが描く。の繰り返し。
学校ではデザイン画を描くだけ。
決まりきったスタイル画。それが自分にはおもしろくなくなっていった。
でもここでは違った。
ただ単純に絵を描いていることが楽しかった。
終わったときに「これや!!!!!!!!!!!!!!」と思った。
自分が忘れていたもの。それが見つかった。
「ただ楽しむ」。
そのことを完全に忘れていた。
自分がファッションを好きになったとき、ただ単純に服をみたり、着たりすることが楽しかった。
やから、将来、ファッションにかかわる仕事をしたいと感じた。
やけど、文化服装学院に入学し、毎日こなさなければならない課題に追われ、楽しいはずのファッションを苦痛に感じるようになっていた。
文化の子は機械のように課題をこなしていく。
確かに、将来縫製をやるんだったらそれでいいと思う。
でも、自分は将来縫製をやりたいとは思わないし、それをメインに学びに文化に入ったわけではない。
文化に入って学びたかったのは、ファッションを自己表現のツールとして用いるということだった。
文化でやることに疑問が湧いてしまった。
ファッションが楽しいということを忘れてしまった人たちに、ファッションを伝えることはできない。。
自分がおもしろくないと思った話を他人に聞かせて他人がおもしろいと思えるだろうか。
いや、無理やろ。。
自分が楽しんでないファッションは社会に対して意味はないと思った。
ファッションの歴史をみてみても、そういったファッションを楽しいと思う人たちが時代を動かしてきたんだと思う。
ファッションとは「感情」であり、これがなければいくら頑張ってもいけないと感じた。
もっと自分が楽しいと感じれるファッションを他者に伝えてみようと思った。
まったく文化に未練はない。
俺が求めるものは文化にないと思った。
あと、文化に対して思うことがある。。
これは学生にも当てはまる。
「21世紀のデザインとはなにか」という点である。
ここからはおれのまったくの個人的な見解です。
デザインは出尽くしたといわれる。
おれはそんなことはないと思う。
さきほど、ファッションは「感情」であるといった。
まさに人間の感覚の問題である。
そういった、人間の感覚である「sense」こそが21世紀のデザインであると思われる。
見て「楽しい」。
触って「気持ちイイ」。
匂って「いいにおい」。
といったような人間の感覚にうったえるものこそがこれからのデザインではないかと思う。
体を洗っているときのシャンプーやボディソープの泡の気持ちよさ。
寝ているときの布団の気持ちよさ。
芝生のにおい、芝生を歩くときの気持ちよさ
快晴の空のにおい
などなど
これがデザインできたらどれだけ人の感情を惹きつけられるやろうか。
こういった人間の感覚が21世紀という時代をつくっていくのではないかと思う。
最近、デザインをしている方々をとても尊敬している。
なのでデザインを仕事としている方々の本をよく読む。
それは見た目がかっこいいといったこと以上に人間の感情を豊かにする工夫がもうけられている。
デザインが世界を変える
デザインが世界を豊かにする
そうとしか最近思えない。
人間の感覚にダイレクトに伝わってくるものがこれからのデザインであるんだろうなと思う。
文化のデザインは見た目がかっこいい(かっこよくはないのも多すぎやけど。笑)とかでしかみれてないような気がする。
そんなデザインはうすっぺらなデザインであると思うし、これからは残っていかない。
こういった思いがあって、文化をやめるという結論に至った。
自分自身まったく暗くはない。
楽天的であるので。笑
もっと人間の感覚にうったえていく雑誌をつくらないと考えている。
それをやるために今走り出してみよう。
あと2日でくるりのアルバム発売。
もっと楽しんで、ファッションをつたえる。
これが今の目標や。
ありがとうございました。








itoshiです☆










