先日、渋谷のシネクイントで映画を観てきました。
伊坂幸太郎原作、中村義洋監督の『アヒルとカモのコインロッカー』の組み合わせによる第2作、『フィッシュストーリー』。
ロードショウ系の公開はおおかた終わったようなので(しかも、そもそも原作が出版されてから何年も経っているし)、ちょっとネタバレ気味に書いてしまおう。
英語で fish storyとは、ホラ話とか、大袈裟な話、という意味だが、まさにそのとおりで、
『売れないバンドの、誰にも聴かれなかったような曲が、時空を超えて世界を救う』
という、「風が吹けば桶屋が儲かる」の現代版かつ大風呂敷広げまくり版
、だ。
原作の小説が短編なので、長編映画化するにあたって、いろいろ話を膨らませているのも楽しい! 同じ伊坂幸太郎による『終末のフール』の、”彗星が衝突するのでもうすぐ地球が滅びる”という設定も持ってきている。
そうなのだ。ひとつの曲が地球全体を丸ごと救う!という超大風呂敷の話なのだ。
「あ! ワタシもそれ知ってる! アイドル歌手が宇宙人を説得するお話でしょ!?」
おいおい、これは『超時空要塞マクロス』ぢゃありませんって。
それにあれは”売れないバンド”の話じゃないでしょっ。
この物語には、”売れないバンド”が出てくるが、この早すぎたロック・バンド"逆鱗"の、実際のビデオクリップも格好良い! (音楽プロデュースは、斉藤和義)
17日朝に、荻窪の練習スタジオで、AIRPLAYセッション本番に向けての朝練をした際、スタジオのロビーで、まさに本物のバンドの告知ビラさながらの、映画の宣伝チラシを見つけてしまった。

いやあ、本物(のビラ)っぽくて良いですねえ!
実際、この映画の中ではこのバンドは1975年に存在していることになっているのだが、映画を見ながら、70年代半ばの光景をいろいろ思い出してしまった。
森山未来の演じる、“正義の味方になりたかった男”が、スットボけた雰囲気で、いー感じ。
















の凄いイベントでした。






