2009年11月2日(月曜日)
SHIBUYAーAX JAZZ NIGHT with TOKYO FM
柴田淳/山下洋輔&THE BIG BAND
例によって、
ログ友&歌姫ライブ仲間の秀麗さんと行ってきました!
この日は、急に水戸方面行きの仕事が入って、
待ち合わせ時間に間に合わないか!!と危惧したものの、
なんとかギリギリピッタリに渋谷に到着!
無事秀麗さんと合流できました。(^-^)/
SHIBUYAーAX・・・

予想していたより、かなり建物の外観が安普請に感じたのは、
わたしのココロの中にしまっておきます。(笑)
やはり客層は、圧倒的に柴田淳さん目当てが多かったようで、
入場して物販をみたら、
柴田淳の側は主に新譜CD目当ての列ができていたのに対して・・・・
山下洋輔側は、眺めているヒトさえいない閑古鳥状態(?)
しかしっっ
・・・・・・・・・
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ライブは、
まず柴ジュン登場!!!
ジャジーなステージを意識してでしょうか?
清楚な白いドレスです。
バックは、dr×1、G×1、B×1、キーボード×1、
そして曲に合わせてホーンセクションが、入れ替わり入ります。
ジャズテイストのアレンジは、
若いながらも才能溢れる実力派、
キーボードの挾間美帆(p&key)
(って言っても、わたしも全く知らないアーティストでしたが・・(笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生まれ変わった持ち歌たちを、柴ジュン自ら5曲歌います。
アレンジされた曲の雰囲気は、
非常にオシャレでカッコいい!です。
そして・・・・・・・・発見してしまいました!!!
柴ジュンって、けっこう歌い方や発声に特徴的なクセがあって、
そこが好き嫌いを分けるところであり、
さらに悪く言うと、
歌が<下手くそ>に聴こえる要因でもあると思うのですが、
この発声、そして声質!!!ものすごくJAZZに合っています!!
JAZZのアンニュイな雰囲気にも、
そしてクールなグルーヴ感にも、
とっても相性が<いい!>んです!(^O^)/
5曲だけなので、けっこう短いソロステージだったのですが、
ちょっと柴ジュンに対する認識が変わった
と言っても過言ではありません。
もしも彼女のジャズアレンジのオリジナルアルバムとか出たら、
買っちゃうかも!(笑)

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彼女が袖に退場してしまうと、
いったん会場が明るくなって、15分間の<休憩タイム>(笑)
ちょっと、一般的なライブでは考えられないでしょ?
少なくとも、
わたしのこれまでの参加ライヴではなかったことです。
ライヴの流れ、あるいは勢いを・・・・
一回<チャラにしてしまう>わけですからね?
これ、どう考えても、柴ジュンのソロステージと、
ここから先のライブを分けて考えてますよね???
しかし!!!
休憩後の山下洋輔氏の圧倒的な迫力のライブに突入して、
納得しました!!!
あのまま、
柴ジュンのあと、引き続きこの雰囲気に突入したら、
多分ライブ後に、柴ジュンのソロステージ印象は、
記憶の中で非常に希薄なものになってしまったのではないかな?
時間配分やその他諸々を考えると、今回のこのライブって、
<柴田淳>を前面に立てているように見えて、
実質的には、山下洋輔サイドが主役だったような気がします。
客観的にみて、どうしてもそのように感じてしまうのは、
やはり、キャリアに裏打ちされた<格>の違いと
ベテランの貫禄でしょうか?
じつは、今回のライブも
秀麗さんが非常に良い席を確保してくれていて、
A列・・・・・
つまり最前列(ただし、さらにその前に2列特別席が設けられていましたが)の中央左寄りだったのですが、これが山下洋輔氏のピアノの真ん前!
わたしは、モチロン柴ジュンも好きですが、
山下洋輔もすばらしいアーティストとして認識しているので、
このコラボはそういった意味でもとても楽しみでした。
そして、休憩後の、
山下洋輔と彼の率いるビッグバンドライブ!
柴ジュンのバックにも登場したdr×1、G×1、B×1の3ピース(この3名はこのユニットとしとバンドを組んでいるらしいです)、
そしてキーボード&アレンジャーの挾間美帆、
さらにやはり柴ジュンのステージの際に入れ替わり登場したホーンセクションが、フルにスタンバイします!!!ホーンセクション×8(!)
そして、ピアノ山下洋輔!!!
音合わせ・・・・・・・・・
そして一拍の静寂の後・・・・・・・
緊張感を破る一音目、そして怒涛の音塊が!
高度な技術力に裏打ちされたパワーと緻密さを兼ね備えた
正確な演奏!!!
緊張感溢れるインプロビゼーションのせめぎ合い!!!
そしてわたしの目の前では、
いったいなにが起こっているのか分からないくらいの、
山下洋輔氏の超絶技巧なピアノが暴れます!

ピアノのキーを、
ものすごい正確さと見たこともない様なテクニックで叩きながら、
しかし、このヒトはすごく楽しそうに笑っているのです!!!
本当に音楽が好きで・・・・・
そして、<天才>と言えると思いました。
長尺の4曲を、
素晴らしいアドリブを交えて、素晴らしいグルーヴ感で、
一気に聴かせてくれました

でも・・・・でも!!!・・・・・・・・・・・
もっと聴きたかったです!!!
もっと観ていたかったです!!!!!!!!
今回柴ジュンしか知らないでここに来た客層の
<度肝を抜いた>ことは、たぶん間違いないでしょう!!!
このビッグバンドが始まる前には、
最前列の中央に陣どっていた連中からでさえ
(柴ジュンが出ないなら意味がない)
・・・・みたいな声が出ていたのですから・・・・・
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ここで、ステージと会場がいったん暗転。
メンバーが引き上げます。
しかし・・・・・アンコールの手拍子で、
すぐに、山下洋輔氏がステージに戻ってきます。
そして・・・・・
「誰を呼んでほしいかは、わかっていますよ!!」というMCのあと、
柴田淳さん再登場。
アンコール1曲目は、山下洋輔氏のジャズテイストのソロピアノで、
柴田淳さんがしっとり歌いあげます。
ここにきて、この主役二人の本当の意味でのコラボが、
はじめて実現したわけですね?
なかなか粋な演出です。
アンコール2曲目は、先ほどのビッグバンドをバックに、
ジャージーな1曲を・・・・・・
いい!!!!
すごくいいです!!!!
この場限りのコラボではもったいない!!!!・・・・
この素晴らしい余韻を残し、ライヴは終了したのでした。
そして、わたしは・・・・
心の中に、
<柴ジュンはJAZZヴォーカルアルバムを出すべきだ>という・・・・
確信にも似た気持ちを抱えつつ、
SHIBUYAーAXを後にしたのでした。・・・・
柴ジュンのセットリストもキチンと入っている、
秀麗さんのライヴレポはこちらです。
<山下洋輔氏&しばじゅん姫:ジャズセッション♪ >