CNN でミック・ジャガーのインタビューを見ました。血色も良く元気そうでした。ジミヘンもジョン・レノンもカート・コバーンも死んじゃったけど,やっぱり元気で生きていることが一番だなぁとしみじみ感じます。

アメリカはよく訴訟の国だと言われます。僕は裁判沙汰とは関係ない生活をしていますが,長く住んでいると思いもかけず裁判にかかわることがあります。

アメリカ人が好きなのが集団訴訟(Class Action)。最近,二件の集団訴訟にかかわりました。

最初は,知らない弁護士から手紙が送られてきます。
その内容は「これこれの理由で○○社を相手取って訴訟を起こします。あなたはこの訴訟に参加する資格があるので同封の委任状にサインして送り返してください」というもの。そうすることで原告団の一人になるのです。裁判に勝つと賠償金が入ってきますが負けても何も払う必要ありません。

去年の一件目は電話会社のAT&T社相手の訴訟でした。AT&Tの提供するネット回線が広告より遅いというのが訴訟の理由です。僕は最初AT&TのDSLを使っていたのですが,あまりに遅いので別会社の回線に乗り換えました。同じめにあった誰かが頭に来てAT&Tを訴えたようです。ここではりきるのが弁護士達。賠償金のパーセントが懐にはいるので,被害者を多く集めれば集めるほど自分の取り分が増える計算です。全米のAT&Tの顧客に手紙を出し,委任状をかき集めてから集団訴訟をおこしました。

二件目は風邪薬です。副作用や薬害の話しではないので,おそらく薬を飲んでも効かなかったと誰かが訴えたのでしょう。僕もその風邪薬を使ってました。この時は集団訴訟のサイトに行ってその薬を何箱買ったか自己申告し全権委任をクリックするだけで手続き完了。

個人で大企業のAT&Tや製薬会社を相手に訴訟するなんて普通はあり得ません。ところが委任状にサインすればどこかで誰かが全部やってくれるのです。勝てば幾らかはいるし負けたところで損はしないので,当然手続きしました。その後何ヶ月もたって忘れた頃に小切手が2通送られてきました。金額はAT&Tが$105,風邪薬が$40ほど。裁判か示談が成立したのでしょう。この合計$145は昨年の不労働所得なのでちゃんと申告しておきました。

今は家のローン会社の計算がおかしいという集団訴訟がおきています。僕も当事者で原告団の一人です。今年は幾らはいるのか?

豆知識,

日本でも普通に使われる英語「ボーイフレンド」と「ガールフレンド」ですが,アメリカでは日本と意味合いが違うので注意がいります。
女性が言う「ボーイフレンド」は男友達ではありません。恋人です。「ガールフレンド」は普通の女友達です。
男性が使う場合は「ガールフレンド」は女性の恋人。「ボーイフレンド」は男性の恋人です。
「ボーイ」「ガール」と言っても年齢は関係ありません。

女性アイドルが「ボーイフレンドは沢山いるけど,特定の相手はいません」などと言ったら「沢山の男と寝てる」と受け取られ,どん引きされます。こういう場合は「Male Friend」を使います。男性も同様です。

日本語の「ボーイフレンド」と「ガールフレンド」は「male friend」「female friend」と言い換えるのがいいでしょう。


前回の blog を書いてから気になっていることが一つあります。
それは「ペルー風中華料理」の店 ホセ・アントニオです。
ペルーと言えば「コンドルは飛んでいく」の国です。
中華との組み合わせは冗談にしか聞こえません。

ところがこの話をしてみると,中南米出身の友人達から意外なことを教わりました。
中南米では「ペルー料理は美味しい」は常識,ペルーは「美食の国」として有名なんだそうです。
また古くから中華系移民が多いので,中華料理はペルー風にアレンジされて広く市民に親しまれ大変美味しいらしいのです。

そう聞くと食べてみたくなりませんか?
というわけで行ってきました,ホセ・アントニオ。

ランチタイムに入ってみると,客はみなペルー人(多分)でにぎわってます。
メニューには普通のペルー料理もありますが,スペイン語で書いてあるし料理の名前も知らないのでやっぱり中華料理を頼みます。
ランチセットの中から「ワンタンスープとチャーハン」を注文して待つこと20分,でてきたのがこれです。


店の内装も食器も南米風で,中華料理の雰囲気はありません。
ところが,食べてみてビックリ仰天,驚天動地,オ・イ・シ・イ!のです。
夢中で食べ終わると,店の親父が僕のテーブルにやってきました。初めてやってきた東洋人の客を店の奥からチラチラ見ていたので興味があったのでしょう。
「料理はいかがでした(How did you like our food?)」と聞くので「ペルー風中華は初めてだけどすごく美味しかった(This was my very first Peruvian Chinese food and it was very delicious)」と返事すると,親父は胸をはって話し始めました。

「ペルー料理は世界五大料理の一つなのです(あと四つはどこだ?)」
「ペルー中華は中国の料理とスペインの技法とインカのスパイスが混ざっているのです」
「ペルーに住む中国人は本国の中国人を気の毒に思っているのです,だってペルーの中華料理のほうが美味しいのですから」
「世界一の中華料理はペルーにあります」
言うことがどんどんエスカレートしていきます。
途中で親父の口上の隙を突いて「僕は日本人だよ」と言うと,

「よく中国人が私の店の看板を見て笑っています,彼等は何も知らないのです」と悲しそうな表情をうかべて嘆いてみせ,

「日本大使館の占拠事件の時のフジモリ大統領は見事でした,彼こそペルーの英雄です」などと脱線しはじめました。最後のコメントは多分,日本人の客へのリップサービスで自分でも何を言ってるのかわかってないのでしょう。
帰るときにペルー名物「インカコーラ」を買って帰りました。

コーラと言っても液体は黄色。すこし駄菓子屋の味ですが美味しかったです。


ペルーにこんな素晴らしい食文化があったことを全く知りませんでした。
また行くのが楽しみです。

みなさんもペルー中華の店を見つけたら是非試してみてください。


















ロサンゼルスは色々な人種が住んでいるので食もバラエティにとんでいます。うちの近所でも普通のアメリカン・フードにイタリアン,メキシカン,インド,中華,和食レストランは当たり前ですが,最近見かけるのがそれらを無理矢理合体させたレストランです。一箇所であれもこれも食べられるというのが狙いなんでしょうが,食べたくなるかどうか微妙な組み合わせもあります。

ウチの近所のスシ&韓国焼き肉屋「大阪」。従業員に日本人は一人もいません。スシも焼き肉も好物ですが...。


スシ&シーフード&ジンギスカン・レストラン。最初の二つはわかるんですが,何故にジンギスカン?LAではジンギスカンは結構人気があるので,普通に合体したのでしょうね。



タイ料理&鉄板焼き&スシ屋。ここは一度行ってみたいです。



近所にあらわれたハンバーガー&スシ屋,King's Burger. ここでスシを食べたいだろうか?



一番驚いたのがこれ,ホセ・アントニオのペルー&中華レストラン。一体なにが出てくるのか?




国籍不明「ハングリー・忍者」。料理はアジア風の炒め物を皿にドンと盛る感じ。




レストランじゃないけどウチの近所の店で車のパーツ店「ダークサイド」。看板にはバランスがややくずれた日本語で「暗い方」とあります。




10年ほど年前まで,アメリカはチョコレートの後進国でした。
ヨーロッパや日本のダークでリッチなチョコレートは知られてお らず,売ってるのは
ハーシーズの甘ったるいミルクチョコかナッツや キャラメルをまぜたチョコレート菓子
だけでした。
チョコレート好きとしては物足りなさを感じていたわけですが,ようやく最近になって
アメリカも追い上げてきました。

先週、アメリカで一番高いというチョコレートを買ってみました。


過剰なほど高級感を出す箱に入れられ,厳重な包装で届きました。

箱の中身は

小さいチョコが12個入りで$19。
それぞれは親指の爪より少し大きく厚さは2ミリくらい。
同じものを日本で買うと8000円だとか。
さすがに美味しいんですが,実はあまりに小さくてよくわかりません。舌の 上に
のせてチョコの香りがフワッと口の中にひろがる頃にはもう溶けて 無くなります。
全部一度にほおばると味がよくわかると思うのですが,値段を考えるとそんなこと
できません。


豆知識,

先日,ミックスのチェック用にMP3 で音源を送ったら,
こんなテキスト・メッセージが返ってきました。

"The shit. It's killing"(クソ。殺してる)

さてミックスは気に入られたのでしょうか?

日本の業界用語は言葉を逆さまに言いかえますが(今時そんな人いるのか?),
こちらでは反対語を使います。

有名なのが
"He's bad" (あいつは格好いい)
bad=good ですが優等生的 goodではありません。
やばく格好良いのが bad で少し畏敬の念が感じられます。
Michael Jackson の”He's bad, he's bad, he's really bad" がこれですね。

"The cat is the baddest motherxxcker"(あのミュージシャンは超最高だ)

cat(ネコ)はジャズ業界の古いスラングでミュージシャン。
baddest は badの最上級ですが正しい英語は bad, worse, worst です。 
motherfuxxer は英語で最低の言葉なので,最高の褒め言葉として使われます。
同じように "That's the shit !" とか "It's killing !" も褒め言葉です。

ただ,こういったスラングは使い方が難しく,時と場所と相手を間違えると
えらいことになるので僕はほとんど使いません。

というわけで,ミックスはとても気に入ってもらったようです。

ジャズの帝王と呼ばれたマイルス・デイビスは1991年に亡くなったあとも人気が全く衰えません。未発表音源やボックス・セットがどんどん発売されてますが,その音源を管理しているのがマイルスの甥で自身もドラマーである Vincent Wilburn Jr. です。

その Vincent を中心にマイルス・バンドゆかりのミュージシャン達が集まってジャム・セッションをしているところに遊びに行きました。ゆるーいバイブでリラックスしながらも,出てくる音はまるで "In A Silent Way" か ”Bitche's Brew" ! 
この人達はごく普通に演奏すると「あの」音が出てくるんですよね,まったく。

ジャム・セッション中



バンダナ3人

真ん中が Daryl "The Munch" Jones。
若干22才でマイルス・デイビス・バンドにスカウトされた天才ベーシストです。マイルス・バンドの後は,ビル・ワイマンが抜けた後のローリング・ストーンズの全ての録音とツアー,マドンナ,クラプトン,ピーター・ガブリエル,スティング等で常に忙しい人。
セッションに現れた早々,ポテトチップスとベースを両手に持って手がふさがりウロウロするところがかなりおかしい。どちらかを置けばいいのに。The Munch(モグモグ,ムシャムシャ)という仇名がわかります。ただ,一旦ベースを弾き出すとあまりの凄さにこちらはただ絶句するのみ。

その横が Vincent Wilburn Jr,顔は怖いけどおもろいおっちゃんです。彼の家はマイルスゆかりの品々でいっぱいです。
壁に飾ってあるマイルス画伯の油絵,勝手に写真撮りました。

壁にはマイルスの数々のゴールド・ディスクや表彰状がかけてあります。
それ以外にもジミ・ヘンドリックス,ボブ・マーリー,スライ・ストーン,モハメッド・アリ,ジャック・ジョンソン,ロバート・ジョンソンなどの写真や絵が飾ってあります。ブラック・ミュージシャンのヒーロー像がわかりますね。

つくづく感じたのは,マイルス・デイビス家というのはブラック・ミュージシャンのロイヤル・ファミリーだということ。実際にマイルスはフランス政府から叙勲され,ナイトの称号を授かっています。20世紀でマイルスに匹敵する芸術家はピカソだけ,というのが僕の意見であります。

日本語ですが「マイルスを聴け!」という本があります。なかなかに面白いので, Vince に見せたところ,読めないのに「欲しい!欲しい!」と言うので日本から新しいのを一冊手に入れないといけません。



先週のグラミー授賞式,TVでボーッと観てました。

退屈な賞でした。
昔はもっと盛り上がっていたんですけどね。
グラミーを主催する NARAS のトップが先代の Michael Greene に変わってから急にダメになったと思います。
彼に変わってから身内だけで喜んでいる様がミエミエで見ている方はしらけるし, 妙に政治色が強くなりま した。

賞が面白くなくなった大きな理由は Michael Greene が就任してドッ と増えた様々なカテゴリー。
とにかく受賞者を増やして盛り上がろうという魂胆です。本家グラミーはカテゴリーが増えすぎて収まらなくなったので, あろうことかラテ ン・グラミー賞を新設してラテン音楽は全部そちらへ引っ越しました。その他,毎年のようにわけのわからないカテゴリーが新設されます。
”ベスト・ポルカ” というカテゴリーまでありま した。ポルカってチェコかどこかのフォークダンス音楽ですよ。 そのジャンルのミュージシャンなんてアメリカにはほとんどいません。毎年同じ人が受賞していたと思います。
このアホらしいカテゴリーは去年 ようやく廃止されました。NARASの有力者(チェコ系か?)がごり押しでカテゴリーを新設したけどその人が去年で引退したのでは, とかんぐりたくなります

最近ではゴスペル系のカテゴリーが異常に増殖中,今年はゴスペルだけで22のカテゴリーがありました。
ベスト伝統的ゴスペル, ベスト現代的ゴスペル, ベスト・ソウル的ゴス ペル, ベスト・ロック的ゴスペル, ベスト南部的ゴスペルなどがあって,その中でさらにソロやグループ, 男女別に細かくわけて増やしたのです。こ れでみんなに賞が行き渡りますね。いっそのこと参加賞だけにしたらいいでしょう。
驚いたのは ”ベスト・ロック・ボーカル”(ロックは7カテゴリーあります)にノミネートされていたのが,

Bob Dylan,
Bruce Springsteen
Neil Young
John Fogarty
Prince

という面々。
ヒマだったのでそれぞれの年齢をWikipedea で調べたらこの5人の平均年齢なんと62.4才!
いまやロックは養老院の出し物になってしまいました。
来年はグラミー見ません。
今夜は先日亡くなった Don Smith のメモリアル・サービス(偲ぶ会)が彼ゆかりのスタジオでとりおこなわれるので出席してきます。

以前,僕のブログに登場したこともある大先輩の Don Smith が亡くなりました。
素晴らしい音を作る豪快な人でした。

R.I.P. Don Smith


レコーディングで使用中の DI です。
”Evil Twin" というレアなモデルでなかなかお目にかかれません。ずっしり重たい真空管製です。ベースギターを録ってみると,出てくる音は甘めで重量感がありつつも輪郭はくっきりして太い芯があるという極上クオリティ。録音関係の方,ベーシストの方は見つけたら即買いましょう。そして僕が日本で仕事をするときにレンタルしてくださいね。

しかし,本来 DI(ディーアイ)は音を変えるための機材ではないはず。楽器を直接録音するときに必要なアダプターのようなものなので音を色付けしてはかえって良くないのです。にもかかわらず色々な DI が売られていて,作る側は音を変えるつもりが無くてもそれぞれ違った音がします。
「音を色づけせずに素通りさせる」という一見簡単そうなことは,突き詰めればとても難しいことなのです。

同じく使用中のギブソン・ロボット・ギター



全自動でチューニングが出来てしまうところが「ロボット」らしい。





変なツマミがついてるし


糸巻きは普通の3倍くらいあるし



仕事の打ち合わせであるミュージシャンの家に行くと,なんと彼の家の裏庭がネコの集会場になっていました。
彼の家は去年の山火事で被害の大きかったエリアにあります。火事の後,帰る家を無くしたネコが増えたのでかわいそうに思って庭の隅にエサを出しておいたらこうなってしまったそうです。
その日の夕方も,エサを地面にまくといきなりあちこちから30匹近く現れたので驚きました。面白いので写真を撮ろうとしたら半分くらいはサッと逃げてしまいます。飼われてないし,なついてもいないのにエサと寝場所を求めてやってくる半野良ネコ状態です。
この状態が1年近く続いていてエサ代もかかるけど行きがかり上やめられない,とこぼしていました。

夢中でエサを食べる半野良ネコ達



ネコを見て笑っているうちに,久しぶりにペットを飼ってみたくなりアニマル・シェルターに行ってきました。
ここでは保護されている動物をもらい受ける(アダプトする)ことができるのです。

アメリカはペット大国で動物愛護が徹底しています。アニマルシェルターは正式にはロサンゼルス・アニマル・サービスという市役所の組織で全部で6ヶ所あり,その仕事は動物の登録,保護,迷子・虐待の捜査,予防接種,医療など動物に関すること全般です。
保護された動物達はここで医療を受け,世話されながら飼い主に戻ったり,誰かにアダプトされるのを待つことになります。

手数料は犬が $117,猫が$76,ウサギが$56 。

手数料には予防接種と去勢手術,飼い主の情報が入ったマイクロチップの埋め込み手術代が含まれ,犬の場合は最初の年の登録料も込みです。一匹の希望者が多い場合はその場ですぐオークションとなります。見ていると,金額を書いた紙を箱に入れる入札方式で可愛い子猫がもらわれていました。ちなみにその金額は$425。マイクロチップといいオークションといい,すごいですね。

それで結局,子猫を2匹アダプトしてきました。
センター常駐の獣医の診断では1匹が風邪をひいているため,すみやかに獣医に連れていって医療を受けさせているという証明書を提出しなければなりません。
面倒くさい話しだし,結構厳しいので少し行き過ぎではないかとも思えますが,こうしないと動物虐待が減らないのかも知れません。
だとすれば仕方ないですね。

アダプトした2匹

今週は UKシングル・チャートにとって少し特別な週です。
毎年,クリスマスの前の週にチャートの一位となる曲は "Christmas Number One Single" と呼ばれます。その一年を象徴する曲や最も売れた曲が一位になることが多いからです。ここ数年は,イギリスの人気TV番組 "X Factor" の優勝者がこのスポットを獲得してきました。素人タレント勝ち抜き番組の辛口審査員で有名なサイモン・コーウェルの番組です。12月頭にTVで優勝者が決定,即シングル発売してクリスマスに一位,このやり方には批判が多いようです。

毎年その番組の勝者がクリスマス・ナンバー・ワンを獲得するのは面白くない,と思った人達が Facebook で反対キャンペーンを始めました。キャンペーンはあっという間に盛り上がりました。

”X Factor” の優勝者の代わりに Rage Against the Machine の ”Killing In The Name” をクリスマスの一位にしようキャンペーンです。

なんとこれは18年前,僕が録音した曲です。
先週のイギリスの売り上げは XFactor の勝者Joe McElderry と Rage Against the Machine の一騎打ちとなり,僅差で Rage Against the Machine が勝利しました。

ジャーン!
僕が18年も前に録音した曲が今年のUK の "Christmas Number One Single" になったのです。
おまけに発売から一位まで最も時間がかかったシングルの候補のようです。
この曲を一緒に録音した GGGarth が連絡してくれ,二人で大笑いしました。

"Killing In The Name” はバンドの代表曲で,人種差別と暴力に抗議する過激な歌詞が満載です。
放送禁止用語が多いので,アメリカでは放送禁止というか放送不可能,イギリスでは放送後にBBCのアナウンサーが謝罪したといういわく付きの曲。
特にエンディングでは

"Fuck you, I won't do what you tell me ! "(くそったれ,お前のいいなりにはならないぞ!)

を十数回連呼し最後は "Motherfxxker!" と絶叫するという,これほどクリスマスにそぐわない曲はないのではないかという選曲です。

こんな曲が今年のイギリスではクリスマスに流れるわけです。
パンクですね。