昨日に引き続き模試でした
帰りにちょっと気になったので買ってみました
(※間違って潰してしまったので写真なし)
ジョージア(R)グリーンプラネット(TM)カフェオレ
パッケージによると売り上げで1本当たり二酸化炭素1kg相当分の排出権を取得し地球温暖化防止に貢献するらしい
その売り場比較で通常のものより11円高いです
排出権とは簡単に言えば削減できなかった分を他国へ環境保護の技術供与を行い削減しその分を買うというもの
さて、気になるのは1kgってどれくらい?ということ
ちょっと真面目に計算しました
(割り切れないときは有効数字3桁)
まずCO2は分子量が44です
つまり1molで44g
1kgでは
1000g÷44g=22.7molとなります
CO2、1molは1気圧・25度で27.1リットル/mol
2リットルペットボトルに換算すると1kg(22.7mol)は307本と約半分となります
結構多い気がしますね
次にCO2、1kgはどれくらいの行為で発生するのか水を使って調べてみます
ここではお湯を沸かす動作を扱います お風呂は誰だって入ったことくらいあるでしょうから
前提としてロスは一切考えず熱効率は100%とします
熱源はプロパンです
LPガスの主成分(ほぼプロパンですが)です
プロパンの燃焼熱を熱化学方程式で表すと
C3H8(気)+5O2(気)=3CO2(気)+4H2O(液)+2219kJ
※()は状態を表します。気=気体 発生する水は液体としておきます(面倒臭いから)
これで分かるのはプロパン1molが完全燃焼したときのCO2の発生量です
係数より1mol燃えたとき3mol発生することが分かります
1kgは22.7molでしたね?
つまり2219kJ×(22.7mol÷3mol)=16790kJ
つまり1.68×10^4kJとなります
水は1gを1度上げるのに4.2J必要です
水温を20度で何リットルが沸かせるかというと
4.2J×80度(←100ー20)×Mリットル=16800J
M=50リットル
結構な量でしょう
お風呂は足りませんが珈琲約277杯分はあります ←分かりにくい
今更ですがプロパン1molがどれくらいなのかも気になった方がいるかもしれません
プロパンの分子量は44です
1molは44g
お、偶然にも一緒です
体積(リットル)はどんな気体でも1molで22.4リットルです
我が家のコンロだと
強火で0.3g/h、中火では0.17g/h、弱火だと0.09g/h、グリルは0.17g/h、オーブンは0.44g/hです
プロパン1molは強火で約146時間
コンロではそれほど大したCO2は発生しません
ただそれ以外だと計算するための数値が分からなかったので
実際はロスがありますし理論通りにはいきません
今回はガスでしたがガスは比較的クリーンなエネルギーでガソリンとは大分違います
実際は石油の方が多いですし石油の方がより二酸化炭素を排出します
排出権はこのまま日本が減らさないと購入だけで5兆円に達するという試算もあり財政圧迫どころか破綻の危機があります
大きな排出源は大抵生活と密接に結び付いていてなかなか減らせないものであったりします
後世に美しい地球を
このままだとその前に滅びかねません
こんな時間まで起きていないで寝るだけでも節約になりますね
おやすみなさい笑